♯2 お1日参り
最終更新: 3月29日
2月になりました。先月は大雪が降ったり、緊急事態宣言が発出されたりと
非常に窮屈な中での生活の影響か、訪れるクライアント様も不調を訴えられる方が多く
みられました。皆様ご自愛くださいませ。
本日はお恥ずかしい話ですが、生まれて初めてお1日参りに行って来ました。
昨年より何度かお世話になっているお寺で、ご縁を結んでくださった方と、クライアント様と待ち合わせて参拝して参りました。
早起きして、青空の野田山を登って、内川に続く竹林の中に入っていくとそのお寺はあります。お布施を机に置いて、家族分のロウソクを灯し、お経をあげて頂きました。

※清々しい朝でした。こちらで昨年お祓いを受けてから様々な事が好転。そのお礼参りも兼ねての参拝でした。
私は様々な方のカラダとココロのお悩みを解く事を生業にしておりますが、私個人のメンタルデトックスとして、お1日参りを今後習慣としてみようと思います。

※お参りが終わり境内の外で談笑していると、背後からカンカラコロ~ン!っと音を立てて
お山から小石がひとつ落ちてきました。とても良い前兆を感じたのでそっと頂いて参りました^^お守りにしよっと。
生きていれば人それぞれの悩みや煩いがあります。
人と人との関係や距離感が曖昧な時代がやってきて、案外不確かな話や暗い話に付き合わされる時間は多いもの。相手の時間を頂くという事は、相手の命を頂いているのと同じことなのに、相槌をうって、うんうんと相手のお話(だけ)を聞き続けると心も曇るし骨にも響きます。
これからの時代は自身の目や耳、口に入ってくるものをうんと選んで良いのだと思います。
独りで営業するようになってわかった事ですが、「自分自身と向き合う事ありき」で日常を過ごすと口数が減ります。また、相手のお話に付き合わされる時間も減ります。
だけど、大切な人間関係はちゃんと残ります。残ったご縁は更に濃くもなっていきますよ。
その結果、お1日参りに大切と思える人と参拝したり、山登りの計画をしたり、仕事をしたり。
無理して気持ちを曲げたりしないで、自身の内面と芯の部分が太くなるように、今月も暮らしていきましょう。
今月も良き風が吹きますように〆
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ソクラテスの知恵
(他者から否定的、感情的な知らせや話を受けた時の3つのアンカー)
1.その人は自分が真実だとわかっていることを話そうとしているか?
2.それはその人が個人的に知っている人から直接聞いた話なのか、
人伝えに聞いた話をしているのか。
3.その人が私に話そうとしている話は、明るい知らせなのか、暗い知らせなのか。